高齢者向け見守りサービス導入だけでは意味がない?
60歳以上の入居者のいる部屋での見守りサービス未設置を解消!
不動産業を営むP社様では、賃貸管理事業において「60歳以上の入居者様には、見守りサービスを付ける」というルールを設けていました。
しかし、既存の見守りサービスでは電話設置工事が必要でした。電話の設置工事を待ってから機器を設置する必要があったので、入居から設置までの空白期間が問題となっていました。
そこで、ホームネットの「HNハローライト」を導入いただきました。
お客様のプロフィール
事業内容 | 不動産業 |
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従業員数 | 約4,500名 |
売上高 | 約4,000億円(2022年度) |
導入前の課題
既存の見守りサービスは電話回線の設置が必要で、サービス開始までに時間がかかった
不動産業を営むP社様では、賃貸管理事業において部屋探しに苦慮するご高齢の入居者様を積極的に受け入れるにあたり、お部屋を貸すオーナー様にもご安心いただけるよう、60歳以上の入居者様には住居への安否確認が付帯した見守りサービスへの加入を条件に設けていました。
そして、このルールに則り、他社の見守りサービスを導入・活用していたといいます。
同サービスには電話回線の設置工事が必要でした。
未工事のサービス開始していない部屋は費用発生しません。
にも関わらず、費用発生を前提に入居者から家賃と一緒に費用を回収してしまうので、結果P社が浮いたお金を持ってしまいます。
これが問題となっていました。
こうした理由から、P社様では上記の課題を解決できる別の見守りサービスへの乗り換えを検討されました。
選定の理由・ポイント
安否確認(現地訪問)と費用補償付帯が決め手に
P社様は、乗り換え先のサービスとして、ホームネットの「HNハローライト」を選びました。
同様に電球を替えるだけの他社サービスとも比較した結果、そちらの方が金額的には安価でしたが、費用補償付帯がポイントとなり、ホームネットの「HNハローライト」を選んだそうです。
導入効果
60歳以上の入居者のいる部屋での未設置がゼロに!
「HNハローライト」に切り替えてから、ルール上、設置が必要な全戸に対して導入でき、現在では60歳以上の入居者のいる部屋での未設置の部屋がゼロになったそうです。
この結果、「費用は支払っているのに、実際のサービスが提供されていない」という状態が解消されました。
導入した商材
HNハローライト
「HNハローライト」は、工事不要で気軽に導入できる見守り機能付き照明です。
導入時は、部屋の電球を専用ライトへ付け替えるだけ。
入居者様への連絡から実際の訪問、取り付けも当社が行うため、導入時の負担が少ない点がメリットです。
また、入居者様もライトが変わるだけで、いつも通りに生活していただけるため、「監視されている」といった心理的な負担も生じにくいです。
当社にて電球の使用状況を確認し、最終点灯(または消灯)から最短16時間が経過した場合に限り「異常」として検知し、事前に登録されている連絡先に連絡した上で、担当者が訪問します。
警備会社と提携しているため、駆け付けのスピードが速い点が特徴です。
オプションとして、万が一の死亡事故の際に、原状回復費用・遺品整理費用を対象に最大50万円の費用補償を付けることも可能です。
「HNハローライト」について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
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