
健康管理SaaSだけでは不十分? データ活用から「行動支援」へ。これからの健康経営に求められる視点とは
企業にとって、コールセンターや問い合わせ窓口はどのような存在でしょうか。
「できればコストは抑えたい」 「必要だから設置している」
このように考えている企業は少なくありません。
しかし近年、問い合わせ窓口の役割は大きく変化しています。
単なる受付業務ではなく、
・顧客ニーズの把握
・サービス改善
・業務改善
・新サービス開発
へと活用されるケースが増えています。
この記事では、顧客からの問い合わせ対応を単なるコストで終わらせるのか、それとも経営資源として活用するのか、という観点から整理してみます。
問い合わせ内容には、「顧客の不満 疑問 困りごと 改善要望」が集まっています。
実際にコールセンター業界ではVOC(Voice of Customer:顧客の声)の活用が重視されています。
公益社団法人企業情報化協会(IT協会)の「カスタマーサポート表彰制度」においても、顧客の声を収集・分析し、商品やサービス改善へつなげる取り組みが評価対象として取り上げられています。
つまり問い合わせ窓口は、「問題が起きた後の対応部署」ではなく、「市場の声が最も集まる情報収集拠点」とも言えます。
しかし実際には、
・電話を受けて終わり
・メールを転送して終わり
・対応履歴は残しているが分析していない
という企業が少なくありません。
その結果、”同じ問い合わせ””同じクレーム””同じトラブル”が繰り返されます。
これは問い合わせ件数が減らないだけでなく、【現場負荷の増加 顧客満足度低下】にも繋がります。
近年のコンタクトセンター調査では、企業が重要視する指標として
・顧客満足度
・解決率
・顧客体験(CX)
と並び、顧客の声の収集と分析が重視されています。
また、NICEが実施した2025年のCX調査では、企業と消費者の認識ギャップが存在していることが示されています。
企業が「十分対応できている」と考えている部分と、顧客が感じる不満には差が存在しており、そのギャップ把握の重要性が指摘されています。
問い合わせ内容の可視化は、この認識ギャップを埋める取り組みとも言えるでしょう。
以前のコールセンターは、
・電話を受ける
・取り次ぐ
ことが中心でした。
しかし現在は、
・問い合わせ分類
・傾向分析
・VOC集計
・レポーティング
まで含めた運用が求められています。
つまり、「何件対応したか」ではなく、「何を収集できたか」が重要になっているのです。
問い合わせ窓口は、単なる受電業務ではありません。
そこには、
・顧客の本音
・サービス改善のヒント
・業務効率化の種
・新たな提案機会
が集まっています。
問い合わせ対応をコストとして見るのではなく、経営に活かせる情報資産として活用できる企業ほど、顧客満足度や業務品質の向上につなげやすくなります。
当社のコールセンターサービスでは、単なる一次受付や電話代行だけではなく、受付時に取得した情報の整理・集計・レポーティングにも対応しています。
「問い合わせを受けて終わり」ではなく、「問い合わせから改善につなげる仕組みづくり」にご興味がございましたら、お気軽にご相談ください。
【出典元】
公益社団法人企業情報化協会(IT協会)「カスタマーサポート表彰制度」
NICE Japan「コンタクトセンターCX調査2025」
コールセンタージャパン「CX調査2025レポート」
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